トランス脂肪酸フリー マーガリン

トランス脂肪酸というのがマーガリンに含まれているので、
マーガリンを摂取しないようにしたほうが良い。

という主張を耳にしたことがあるんですが、本当でしょうか？

トランス脂肪酸というのがマーガリンに含まれていて、
その含有量はバターよりも多いというのは確かなようですが、
現在ではトランス脂肪酸の含有量が低い、あるいは
トランス脂肪酸フリーのマーガリンが販売されているそうです。

トランス脂肪酸の何が悪いのか？

ということですが、一般的に耳にするのは、
悪玉コレステロールを上げて、善玉コレステロールを下げる。
なので、心筋梗塞などのリスク（危険性）が高まる。

ということです。

こういうこともあって、食品メーカーではトランス脂肪酸の排除に
向けて動いているところもあるとか。

聞くところによると、マーガリンが含まれている商品を一切購入しない。
という人もいるとか。

そこまでする必要があるのかなとも個人的には思いますが、
消費者庁がトランス脂肪酸についての指針を発表しているようです。

http://www.caa.go.jp/foods/index5.html

参考までにご覧いただければと思います。


何事も取り過ぎるのはよくないということで、
トランス脂肪酸だけではなく、他の脂肪酸もとり過ぎには
注意しましょうという結論になるのではないでしょうか。

こちらの農林水産省のページも参考になると思います。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/index.html


こちらの農林水産省のページでも言われていたように、
トランス脂肪酸は食品から取る必要がないと考えられているようで
逆に言うと、トランス脂肪酸を含む食品を多く摂取すると
トランス脂肪酸の悪い方の影響を受ける。

ということなんでしょうね。

こう考えると、トランス脂肪酸は余り摂取しない方が
良いのかなとも思えてきます。


あなたはどう考えますか？

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